この人に素面で"where are you from?"なんて言われたら,かなりビビる.
ぼくが言うのも何だが,とても不思議な英語を話す.
はっきりって彼の話の1割も分からなかった.
"Do you understand?"と会話ごとに必ず聞いてくる.
本来は"Not at all"なのだが,そんなことを言ったら
いつ話が終わるか分からないから,何も言わずに頷いておく.(ご丁寧に紙を使って説明.全く理解できないけど.)
色々と不思議な経歴を持つ人らしく,元々はロシアの警官(怖っ)で,その後は,革製品やらアンティーク製品の卸会社か何かを自分で作って商売していて,今はさすらいのトラベラーだとのこと.意味が分かんないが,ギフトだ,なんて言ってこんな革の鞄をもらった.
ロシアだかドイツだか忘れたけど,どっかの軍人さんが実際に身につけるようなものなんだって.断ると殺されそうだし,受け取っておいた.
歯を磨きながら2時間,朝食時に2.5時間,計4.5時間,
このオジサンの話を一方的に聞かされた.いや,参った.
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