Yさんは,ぼくと同じ大学の出身.麻雀の聖地.
ぼくは,コミュニケーションツールとして麻雀をやっていたクチだがが,どうやらYさんは,本格派のご様子.最近では,もっぱらフリーで打つことが多いとのこと.ぼくなんて,社会人になってからはもっぱら携帯のゲームでしかやっていないのに..

笑える.ガイジン(ヨーロピアン)が麻雀やってる.
しかも,女性もいる.(写真右)
後からのぞき込むも,明らかに日本のルールとは異なる.なんでも,これは「中国式麻雀」であり,世界統一ルールがあるそうだ.
世界統一ルール(PDF注意)
ルールの違い
主な差を挙げてみると
・ 点棒は使わない.ポイント制.
・ あがるには「8ポイント」必要.
・ 待ち等にもポイントが付く.カンチャン,ペンチャンは1ポイント.
- 符と役がごっちゃな感じ
・ "ロン"ではなく"フ-"と発声する.
- チー・ポン・カンは一緒
・ リーチはない.ドラもない.代わりにハナがある.
・ 振り込んだ人以外もポイントが減らされる.「オリ」られない.
・ 不思議なシュンツや役がある
- 「シフト連番」(123, 234, 345),「スジ連番」(147, 258, 369)
- チキンハンド(0ポイント.逆に難しい)
- 上下対称の牌のみ(ピンズ・ソウズの245689等)
- ...
・ 七対子が高得点
...
覚えきれないし,書ききれない..
ちなみに,日本式は「Riichi Mahjong」として知られているらしい.
大会に参加していたフィンランド人の中には,Riichi Mahjongをやる人もいた.
...
大会の見学後,終日コーディネータをやってくれたフィンランド人と,Yさんでネパールレストランへ.
ここ,なかなか良かったです.おすすめ.場所はタイレストランMaithaiの並び.Maithaiよりも安くて美味しい.
このフィンランド人の子は,ぼくらの大学(麻雀大学)に短期滞在して研究していたことがあるらしい.麻雀だけならず囲碁もやるそうで,なんと6段.日本では負け無しだったそうで.
その後,サウナにて大会に参加していたフィンランド人と合流.サウナで彼らと麻雀をやる.
まったくあがれず...
中国式麻雀は覚えられないね...
来週は,Barで「Riichi Mahjong」をやる会があるそうで.
オシャレなBarで,ビールやワインを片手にじゃらじゃら麻雀.
へぇー...
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