2010年2月7日日曜日

嫁のいない週末

今日は「良い奴韓国人」とデート。

まずは「公衆サウナ」へ。ここ地下鉄のSörnäinen駅からすぐ。

18時頃に行ったらイモ洗い状態。
観光でもこちらの人でも、週末に行く場合には20時ちょい前に行って、閉まるまで(21時頃)居るのが正解。
突然、隣に座っていたフィンランド人から
 「日本人ですか?」
と声を掛けられびっくり。
東北大学に1年留学していたそうだ。

←な感じ。サウナで十分体を温めてから外に出てビールを飲みながら体を冷やすのがフィンランド流。この写真ではおじさん1人だけだが、女性もバスタオル1枚で彼と同じようにビール片手に外に出る。


サウナの外で体を冷ましていたときに、隣に座っていたお兄ちゃんにお薦めのレストランを教えてもらう。ぼくらが「夕食どうするか」という話をしていたら、隣から話に入ってきて教えてくれた。


サウナの後、そこのレストランに向かう。


が、なかなか見つからない。
"Go up and turn right"的な、かなりバフッとした感じの道案内だったからねぇ。。


で、道行く人に聞いたところ懇切丁寧に教えてくれて
 「Have a nice dinner!」
とまで言ってくれた。


フィンランド人は
 「シャイで口数が少なくて愛想がなくて。。。」
なんてぼくの読んだ本には書いてあったが、ぼくの出会うフィンランド人はことごとく当てはまらない気がする。確かに年配の方達はそんな感じだが、若者は異なるように思う。

ここが教えてもらったレストラン。Soul Kitchenというところ。

安くて美味しかった。

ちなみにSörnäinen周辺
は、Publicサウナがあったり、Barも中心街と比べて随分安かったり、中央駅周辺にはない如何わしいお店があったり、と、そういうエリア。高○寺の匂いがしないでもない。


トマトソースベースの魚介スープをいただいたが、なかなか美味かった。韓国人はフィンランドにありがちな、ベリーとひき肉を炒めたようなものを注文。少しもらったが、こちらもまあまあ。が、オイリーで量が多い。彼の
 「米が必要だ」
というコメントに、おおいに共感。



そんな週末でした。

おまけ:サウナの近くの道に止めてあったクルマ。春が来るまでここに放置するつもりなのだろうか?

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