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ヘルシンキにも春が来た.
朝7時には相当明るいし,夜も21時過ぎても真っ暗にはならない.
ずっと明るいから時間の感覚がなくなり,遅くまでオフィスに残ることもしばしば.
今日は,昼間あまりにも良い天気だったので,ウォーキングをしてみた.
目的地は,大学周辺.
我が家から大学まではほんの5~6kmなのだが,これまでバスでしか行ったことなかったので歩いてみることに.
海にはまだ氷が張っている.
こちらの家は,ガラス張りの巨大な窓が陽のさす方向に向いていることが多い.太陽がそれだけ貴重なのだ,この国では.
海が凍っていた間,彼らはどこで生活していたのだろう?
で,ここまで来て目的地と反対方向に歩いていることに気付く.
写真奥のビル群は,Helsinki中心街の方向...
おじさんが釣りをしている.
写真奥は,別の島.
橋がかかっているので,そこの島まで歩いて渡れる.
まぁ,縮尺は分からんが,ミニミニミニシリコンバレー,ミニミニ筑波学園都市,ミニYRP...みたいな感じ?
森と洒落た建物.
ぼくの中のヘルシンキの代表的な風景.
ぼく以外にも多くの人がサイクリングやらウォーキングやらをしている.
たかが100万,されど100万.
フィンランドの人口はたった500万.
毎日通過する見慣れたバス亭.帰路はバス.
写真は撮っていないが,このバス停のすぐ先にノキア本社がある.
本日の散歩ルート.
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